あなたの診断結果です

DESIGNER TYPE

仲介人デザイナー

感果協熟(対話型 / 調和型)

全員が納得する着地点を探るコミュニケーター

仲介人デザイナーのイラスト
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このタイプの傾向(4軸診断) (タイプの目安)

※これは「仲介人デザイナー」タイプの一般的な傾向を示す目安の数値です。実際に診断を受けると、あなただけの数値が表示されます。

感覚 理論
感覚 68%
表現 成果
成果 68%
協働 一任
協働 68%
速決 熟考
熟考 68%
社交 60%
このタイプの傾向

結論を急がず、関係者一人ひとりとじっくり対話を重ねながら、全員が納得できる着地点を丁寧に探っていくタイプです。会議で意見が対立した場面でも、どちらか一方の肩を持つのではなく、双方の言い分を一度きちんと受け止めた上で、共通点を見つけ出そうとします。デザインの方向性を決める際にも、多数決やスピード重視の判断ではなく、時間をかけてでも全員が腹落ちする形を目指すため、最終的な決定に対する納得感の高さには定評があります。こうした丁寧な進め方は一朝一夕にはできないものであり、周囲からは「あの人が間に立てば揉め事が収まる」という厚い信頼を集めやすいのも特徴です。反面、対話に時間をかけることを重視するあまり、スケジュールがタイトな現場ではプレッシャーを感じやすい面もあります。

あるあるの一言
  • 「両方の意見、いいとこ取りできないか考えてます」
  • 「もう少しだけ、みんなで話しましょう」
  • 「ファイルのコメント機能でのやり取りが、気づけば長い相談スレッドになっている」
得意・強み

対立する意見の間に立ち、双方が納得できる落としどころを見つけ出す調整力が最大の強みです。例えばクライアントとデザイナーの間で方向性の食い違いが起きたときにも、どちらの意見も頭ごなしに否定せず、それぞれの背景にある本音や懸念を丁寧に聞き取った上で、両者が受け入れられる第三の案を提示することができます。表面的な折衷案ではなく、根本的な懸念を解消した上での合意形成を目指すため、一度まとまった決定が後から覆るリスクが少ないのも特長です。また、対話を重ねるプロセスそのものが関係者間の信頼構築につながっており、プロジェクトが進むほどにチームの結束力が高まっていく傾向があります。こうした「時間をかけて質を上げる」調整力は、短期的なスピードでは測れない大きな価値を生み出します。

苦手・弱み

全員の合意を丁寧に取り付けようとするあまり、意思決定そのものに時間がかかりすぎてしまうことがあります。一人でも納得しきっていない関係者がいると、そのまま次のフェーズに進むことに強い抵抗を感じ、対話の機会を追加で設けようとする傾向があるため、結果としてスケジュール全体が後ろ倒しになりがちです。特に、締め切りが明確に決まっているプロジェクトでは、この丁寧さが裏目に出て、制作に充てられる時間そのものが圧迫されてしまうこともあります。また、対立する意見の板挟みになる場面が多いため、精神的な負荷を人知れず抱え込みやすい点にも注意が必要です。着地点を探ること自体が目的化してしまい、そもそも何のための合意形成なのかという本質を見失うこともあるため、意識的な線引きが求められます。

依頼者として受けた場合(あなたへのアドバイス)

あなたは依頼者として、関係者全員の合意を待ちすぎるあまり、決定そのものがどんどん後ろ倒しになってしまう傾向があります。誰か一人が懸念を示しただけで議論を差し戻してしまうため、いつまでも最終決定に辿り着けず、制作チーム側のスケジュールを圧迫してしまうことも少なくありません。まずは最終的な決定権を持つ人を一人明確に決めておき、対話はあくまで判断材料を集めるためのプロセスと位置づけると、物事がスムーズに前に進みます。また、「いつまでに決める」という期限を対話が始まる前の段階で先に共有しておくことも有効で、期限があることでかえって建設的な意見が出やすくなります。合意形成を大切にする姿勢そのものは大きな強みですので、それをスピード感のある意思決定の仕組みと組み合わせることを意識してみてください。

このタイプのデザイナーを育成する場合

このタイプは、十分な対話の時間が確保されているプロジェクトで最も力を発揮します。逆に、スケジュールがタイトで即断即決が求められる現場に置かれると、本来の強みである丁寧な調整力が発揮しきれず、プレッシャーだけが先に立ってしまいます。育成する側としては、対話のための時間をあらかじめプロジェクト計画に組み込んでおくとともに、最終的な意思決定を後押しする役割を別に用意してあげることが効果的です。例えば「対話をまとめる人」と「最終判断を下す人」を分けることで、このタイプは持ち味である傾聴と調整に集中でき、決定の重さに押しつぶされることなく力を発揮できます。経験を積むにつれて、対話の質を保ちながらも要所要所で決断を促すバランス感覚が身についていき、単なる調整役を超えた頼れるファシリテーターへと成長していきます。

依頼時に気をつけること

このタイプに仕事を依頼する際は、意思決定を急かしすぎないことが何よりも大切です。関係者間の調整に必要な時間をあらかじめスケジュールに見込んでおくことで、無理な巻き取りをせずに本来の丁寧な仕事ぶりを発揮してもらえます。逆に「今日中に結論を出してほしい」といった急な要求を重ねると、対話が中途半端なまま形だけの合意に至ってしまい、後になって不満が再燃するリスクが高まります。進捗確認の際も、結論を急かす言葉よりも「どのあたりまで意見がまとまってきましたか」といった、プロセスに寄り添う聞き方をすると、安心して対話を進めてもらえるでしょう。時間的な余白さえ確保できれば、後々まで揉め事の少ない、質の高い意思決定を導いてくれる存在です。

相性の良い進め方・依頼内容

複数の部署や複数のステークホルダーが関わるリニューアル案件など、合意形成のプロセスそのものに一定の重みがあるプロジェクトとの相性が抜群です。ブランドの方向転換のように、社内外の関係者が多く、意見の対立が起きやすいテーマほど、このタイプの丁寧な対話力が真価を発揮します。また、合意形成に十分な時間をかけられる、比較的中長期的なスケジュールのプロジェクトも向いています。逆に、スピード重視で走りながら決めていくようなキャンペーン制作や、即断即決が求められる短納期案件では、本来の持ち味を発揮しきれずにストレスを感じやすいでしょう。じっくり時間をかけて全員が納得する結論を導くことに価値が置かれる現場にこそ、このタイプの真骨頂があります。

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